倉敷医療生活協同組合 私たちは利用者満足向上のために、全事業所でISO9001の認証を受けています WEB版医療生協 組合員一人ひとりの、日々の活動をご覧ください。たゆまぬ地域との協力・共同が、保健・医療・介護の未来を切り開いていきます。

健康シリーズ HEALTH


顔写真第40回:事故にあって歯が抜けた場合の応急処置


児島歯科診療所 歯科医師 村上 斤也

 新しい年度になり新社会人を職場に迎えての歓迎会や、地域では行楽の季節となり出かける機会が増える時期でもあります。
 不慮の事故に遭わないよう気をつけないといけませんが、万が一事故にあった場合の対処方として今回は歯が抜けた場合についてお話ししたいと思います。

元の位置に戻してみる
 今回は転んで打った、事故にあったなどで歯が口の中から完全に脱落してしまった時の対処方法です。抜けた歯を助ける最もよい方法は歯を自分でまずもとの位置に戻してみることです。もちろん地面に落ちた歯は水道水で三十秒以内洗ってから戻します。三十秒以上洗うと歯の根の表面の細胞が死んでしまい、くっつきが悪くなるからです。
 もし抜けた歯を戻せない場合は、口の中に入れて保存をします。ただし飲み込んでしまわないように歯を唇と歯ぐきの間に入れておくとよいでしょう。もしすぐに牛乳が手に入るなら、牛乳の中に保存します。できるだけ早く電話連絡をして下さい。時間が短いほど予後が良くなります。治療としては麻酔をして、歯を元の位置に戻して、隣の歯と固定します。一カ月ほど固定を行い、レントゲンを撮り、固定を外します。神経の診査も行わなければなりませんが、歯としてはこれで、元の位置にくっついたということになります。
特に大きな事故になった場合、歯の治療は後からとなってしまいますが、早めの処置が大事だということです。

図
知っててよかった!歯のけがが 口のけが 月星光博=著より引用

一覧リストに戻る
navi:
TOPページ
更新履歴
理事長あいさつ
組合理念・品質方針
いま医療生協は
組合の歩み
定款Web閲覧用
運営組織
プライバシーポリシー
ファミリーフレンドリー
女性活躍
諸規程・各種帳票
CSRレポート
健康づくり
事業所の紹介
診療スケジュール
地図
求人案内
先輩スタッフからのメッセージ
看護奨学生の募集
バックナンバー
健康シリーズ
トピックス
イベント情報
機関紙配布協力者募集中
リンク集

©倉敷医療生活協同組合 2000- ホームページ内のコンテンツ・写真等の無断転写、転用を禁止します。