倉敷医療生活協同組合 私たちは利用者満足向上のために、全事業所でISO9001の認証を受けています WEB版医療生協 組合員一人ひとりの、日々の活動をご覧ください。たゆまぬ地域との協力・共同が、保健・医療・介護の未来を切り開いていきます。

健康シリーズ HEALTH

第90回:「心のナースコール」を聴く
メンタルヘルス不全の解消へ 倉敷医療生協
労働安全衛生委員会 熊谷仁志
労働安全衛生委員会 熊谷 仁志

仲間を大切にする風土を
 倉敷医療生協の労働安全衛生委員会は、職員のメンタルヘルスに積極的に取り組んでいます。成果も少しずつ生まれています。委員会事務局の熊谷仁志さんに話を聞きました。(編集部)

 メンタルヘルス不全は現代社会の病気として位置づけられており、その分類は多岐にわたります。

心身症について
 心身症は「心の疲労」が原因で起こり、症状は体に現われてきますが、身体的な治療のみ施しても、効果が薄いことが多いようです。ストレスが一過性のものでなくなると、その影響が身体にさまざまな歪みとなって現れる身体病です。累積される疲労の原因は、病気や運動不足ではなく、仕事や日常生活の中での「体の疲労」が徐々に蓄積され、症状となって現れたものなので、多くは本人がストレスを自覚してない例が多いとされています。

神経症について
 神経症は体には病変が出ない代わりに不安感、緊張感、抑うつ感を強く感じ、出社できない、電車・バスに乗れない、人前で話ができなくなる、手をしきりに洗わずにいられない等の日常生活が困難になるような症状が出るようです。

職員とその家族に相談窓口を設ける
 組合は、職員とその家族向けに、事業場外資源のメンタルヘルス対応の相談窓口として、2006年9月に岡山EAPカウンセリングルームと委託契約を結び、利用を継続しています。
 相談方法では、電子メール、電話、カウンセリング・診察等が選べます。利用数は、電子メール相談が圧倒的に多く、次いで電話相談となっています。

二つの指針策定に積極的にチャレンジ
 今、全職員を対象にした「職場での心の健康づくり」を充実させると同時に、もう一歩前に踏み出し「セルフケア」、「ラインによるケア」および「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」を全体的に加味する「倉敷医療生活協同組合の心の健康づくり計画」と「職場復帰支援ガイドライン」の二つの指針策定にチャレンジしています。
 こうした中で、日本生活協同組合連合会共済事業センター役職員共済部に評価され、2月に東京で開催される「2008年度福利厚生活動交流会」での指定演題の依頼が届きました。
 私たちは、日々働きやすい職場環境をめざしながら、こうしたメンタル不全に対して取り組んでいくことは、職員がお互いに思いやり、仲間を支え大切にする風土がいま以上に芽生え、労働と安全を守る大きな働きかけになると考えています。

一覧リストに戻る
navi:
TOPページ
更新履歴
理事長あいさつ
組合理念・品質方針
いま医療生協は
組合の歩み
定款Web閲覧用
運営組織
プライバシーポリシー
ファミリーフレンドリー
女性活躍
諸規程・各種帳票
CSRレポート
健康づくり
事業所の紹介
診療スケジュール
地図
求人案内
先輩スタッフからのメッセージ
看護奨学生の募集
バックナンバー
健康シリーズ
トピックス
イベント情報
機関紙配布協力者募集中
リンク集

©倉敷医療生活協同組合 2000- ホームページ内のコンテンツ・写真等の無断転写、転用を禁止します。