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健康シリーズ HEALTH

第179回:歯科シリーズ@ 糖尿病と歯周病
− 歯科からのアプローチ −

水島歯科診療所 歯科医師 山根理恵

歯科7院所は、医療生協らしい医療を患者さんに提供するため、内科との連携を強めています。今月号から、シリーズで紹介します。

糖尿病教室で歯周病の講義をする山根医師

2015年時点での世界の糖尿病人口は4億1500万人を超え爆発的に増加してきています。

日本の糖尿病人口は720万人で世界9位となっています。また、人工透析導入原因は、慢性糸球体腎炎を抜いて、糖尿病性腎症がトップとなっています。糖尿病と歯周病の相関関係には科学的根拠が示されており、歯周病は糖尿病の合併症の一つとなっています。

そのため地域の健康づくりに貢献していくためにも、糖尿病患者への歯科介入は必要不可欠と考えられます。

そこで、今年度からは水島協同病院における糖尿病教育入院の歯科部講義を、水島歯科の歯科医師と歯科衛生士が担当することとなったので、その内容をご紹介します。

  1. @歯科医師による歯周病と糖尿病の関係についての講義とDVD視聴
  2. A口腔内写真撮影、歯周病検査などの診査
  3. B歯科衛生士によるブラッシング指導
  4. C質疑応答
 以上の内容で90分程度です。

歯周病と糖尿病の関係について知らない方がまだまだ多く、参加者の方からは「歯周病対策は大事だなあ」「長い間歯科受診していないから、行ってみないといけないなあ」といった感想が多くきかれます。実際、教育入院終了後、歯科を受診されている患者さんもいらっしゃいます。

歯周病も糖尿病も重篤になるまで自覚症状の乏しい場合が多いため、一度の指摘くらいでは治療をしていない方もめずらしくありません。また、どちらの疾病も一度発症すると完治は難しいです。歯周病、糖尿病ともに患者さんの継続的な受診と、疾病のコントロールにつながるよう、今後も取り組んでいきたいと思います。

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