WEB版医療生協

倉敷医療生協WEB機関紙

「2021年7月号」(NO.0629)
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核兵器廃絶へ毎年3千羽

願い込めて“織り鶴”

 核兵器廃絶を訴え、東京・夢の島から被爆地広島・長崎をめざす国民平和大行進が、5月からはじまっています。自宅で平和の取り組みをしている組合員さんを紹介します。

現地の学びがきっかけで
「次は4千羽折ってみる」と話す<br />
渡辺愛子さん

 倉敷医療生協南浦(なんぽ)支部の渡辺愛子さんは、毎年平和行進に合わせて3千羽ほどの折り鶴を作り上げます。この折り鶴は、行進団に託して、広島に届けてもらっています。
 渡辺さんが折り鶴を作り始めたきっかけは、南浦支部が結成した4年前に、支部の平和学習で広島を訪れたことでした。
 慰霊碑の前で、たくさんの人々が恒久平和の思いをもって祈る姿に感銘を受けました。自分でも平和のためになにかできることはないかと思い、鶴を折り始めました。
 「核兵器廃絶の願いを“織”り込んだ“織り鶴”を折っています」と渡辺さんは話します。


楽しみながらライフワークに
「平和の思いをヒロシマへ」と話す<br />
佐藤秀子さん

 “織り鶴”づくりは毎晩の楽しみに、少しずつ折っています。
 右手にピンセットを持ち、細かい作業もていねいに、美しい“織り鶴”に仕上げていきます。
 同じ支部の仲間内でも渡辺さんの“織り鶴”づくりは話題です。折り方や折り紙の種類について話します。
 佐藤秀子さんは、「私は折るのが得意じゃないから」と言って、一つひとつの“織り鶴”を糸でていねいにつないでいきます。
 「自分ができることをつづけていきたい。平和行進には参加できないけど、これが私の平和の取り組み」と渡辺さんは話します。
 倉敷医療生協では、一人ひとりの思いを寄せ合い、毎年託される折り鶴に込められた平和の思いを力に、日本政府の核兵器禁止条約批准にむけた取り組みをすすめています。

すすめよう 核兵器禁止条約の批准を求める署名

地域に出て署名に取り組む<br />
西内誠真(せいま)さん<br />
水島協同病院2021年入協

在宅復帰から復職へ大目標へ奮闘中【コープリハ】

医師とのコーチング、<br />
ソーシャルワーカーとの保険制度の<br />打ち合わせもリハビリ意欲にひと役

 コープリハビリテーション病院の回復期リハビリテーション病棟は、脳卒中や骨折後の方が在宅復帰を目指し入院されます。勤務中の怪我で入院し、再び職場へ戻るため、リハビリを実施する方もいます。そのような方は、自宅での生活がおくれるようになっても、職場復帰にはもう少し時間がかかります。そのため退院後に外来リハビリへつなぎ、復職まで継続した介入を行います。
 退院時は杖を使用していたAさんは、復職のため何も持たず歩けるようになるために、外来リハビリを継続していました。しかし、入院中のように毎日リハビリがあるわけではなく、仕事に行っていた頃のように、1日中動き回ることもないため、動く機会が減り、退院時よりも動作が鈍くなっていました。
 そこで、医師、ケースワーカー、リハビリとご本人で、復職という大きな目標をもう一度共有しました。また自宅で行なう自主トレーニングメニューとチェックリストを渡し、復職の前段階である小さな目標をご本人と一緒に決め、まずはそれを1つずつ達成していくことにしました。目標は「起き上がって靴を履くまで10秒」「ソファから楽に立ち上がる」「杖を使ってでも安心して歩く」の3つです。
 復職にはまだ時間が必要ですが、目標に向かいAさんは奮闘中です。

リハビリテーション科 理学療法士 小林智治, 作業療法士 寺本瑛美

幸せ願い平和の鐘

平和の鐘<br />(水島緑地福田公園)

 水島緑地福田公園で平和の鐘打鐘式が、今年も6月22日水島空襲の日を初めに、8月6日広島被爆の日、9日長崎被爆の日、15日終戦記念日に行われます。
 倉敷市は、1986年世界の恒久平和と市民の幸せを願い「平和都市宣言」を行い、平和への誓いを新たにしました。主旨に沿い、再びあの悲惨な戦争を繰り返すことのないよう祈念し「平和の鐘」が造られました。
 戦後67年、今年の1月22日に「核兵器禁止条約」が発効されました。核兵器のない、世界の平和と幸せを願い、平和の鐘を鳴らしましょう。

延期のお知らせ

 6月号で紹介の「水島空襲を考えるつどい」は8月7日になりました。

倉敷市役所で「原爆の絵」展

高校生の絵に驚き感動

高校生の絵に見入る来場者

 “ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展”を5月10日〜12日、倉敷市役所展示ホールで開催しました。(新日本婦人の会主催)
 被爆体験証言者や高校生が、原爆の真実を伝えたい思いを知ってもらい、平和について考えてほしいと思い、取り組みました。
 会場には、118人が来場され、「高校生が表現している絵の迫力に驚き感動しました」「原爆の恐ろしさを語り継いでいかないといけないと思いました」など、感想が多く寄せられました。

(倉敷東支部 里見幸恵)

研修医日記

研修医<br />延藤大樹 患者さんと語らう延藤医師(右)

できることを一歩ずつ

 水島協同病院での研修がスタートしてから早いもので、2か月が経ちました。毎日が目まぐるしく、なんとか日々の業務をこなしています。
 毎朝患者さんの所へ回診に向かい、日々の変化や訴えを聴いたり、看護師さんから患者さんの様子を聴いたりしています。コミュニケーションを取り相手を知ることが今、私ができることだと思います。
 例えば、不眠に悩む患者さんの所で様子を聴いていると、糖尿病が原因で夜に喉が渇いてしまうためだ、とわかりました。夜間の、それも睡眠中の血糖値を測ることは、あまりありません。そういったサインを見逃さないためには、患者さんの声に耳を傾けることが重要です。
 患者さんが出すサインを見逃さず、それを元に最善の医療を提供することが理想です。
 まだ力不足ですが、私がそのサインを他の先生方に伝えることができれば、皆さんの治療に役立てると思います。
 医師としての技能を獲得することは大切ですが、まずはしっかりと患者さんの声に耳を傾けて、サインを見逃さないですむようになりたいです。
 1日も早く一人前になれるよう頑張ります。

(水島協同病院 延藤大樹)

きらり!この班

南浦や乙島の仲間と楽しく交流しました

支部を越えての交流

富田支部 ディスコン班

 富田支部のディスコン班は、月に一度、玉島市民交流センターで活動しています。
 今年の組合運動方針討論集会でディスコンの話題が出たことがきっかけで、南浦支部と乙島支部との交流試合が実現しました。とても盛り上がりました。

かんたんクッキング

(管理栄養士 かきうちはるな)

さば缶を炊き立てごはんに混ぜるだけ♪
おにぎりにしても◎
さばと青じそごはん 1人分食塩相当量 2.1g
調理時間 10分
(材料:2人分)
◦ごはん   1合
◦さば水煮缶 1/2缶
◦大葉    5〜6枚
◦しょうが  1かけ
◦★しょうゆ  大さじ1
◦★マヨネーズ 大さじ1
◦★白ごま   適量
【作り方】
@ごはんは通常通り炊飯する。
Aさば缶は、水気を切っておく。大葉としょうがは千切りにする。
B@にAと★を加え、さばを軽くほぐすように混ぜ合わせたら、できあがり。

組合員のひろば

投稿写真大募集

あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。

3人に桜咲く 
総社市中原 菊池真由美
 今春は子ども3人の受験で忙しい日々でしたが、無事3人とも桜が咲き、ほっとひと安心です。

家族で田植え 
倉敷市南畝 青木智子
 今年も田植えのシーズンが到来です。年に何度かの家族そろってのイベントです。

花苗を庭に 
倉敷市連島町 池原英美

 コロナ禍で外出・会食を控えている今、買い物の時に好きな花苗を買っては庭に植え、その花たちが毎日のストレス軽減させてくれます。
 手をかけるとしっかりきれいに咲いてくれます。

母と背比べ 
倉敷市白楽町 流王純子

 「お母さん、そんなに背が低かった?」と娘にしみじみ言われました。
 年を感じます。一緒に住んでいるのに…。

国会議員の給料 
倉敷市大内 能瀬みど里
 国会議員の仕事ぶりには、ほとほとあきれるばかりです。
 我々庶民の生活は理解できないと思える。
「議員は給料を減らせ!!」

世相笑々
今こそ思い出せ
人権と平和
 ──五輪憲章
スポンサー
 ──五輪委員会

色鮮やかに咲きました

色鮮やかに咲きました

絆のばら

福山市のホロコースト記念館からもらった“アンネのばら”が咲きました。

(井原支部たまり場 絆の欅)

【ちょっと聞いて】

◆人出多いと嘆く

 毎日のTVニュースはコロナ関連ばかりでうんざりです。しかし、不要不急の外出自粛時の街頭インタビューでの話が決まり文句で面白いですネ。「人が少ないと思ってたら大変多いのでびっくりしました」。
 そこで一句。
人出多い嘆く貴方もその一人

(倉敷市真備町 三田加奈)

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