【ちょっと聞いて】
◆コロナでつらい
足を骨折して入院し、退院後にリハビリのため毎日朝夕、ウオーキングをするようになりました。二か月半の入院生活。コロナで家族に会うことができず、つらかったです。
(総社市清音 荒木純治)
コロナ禍で社会的な格差や孤立がいっそう鮮明になる中、地域の有志や医療生協組合員も参加して、誰もが安心して集える居場所づくりをすすめている「ハルハウス」を訪問しました。
「ハルハウス」は12月で満1歳をむかえます。
ハルハウスは、民家を活用して、様々な困難を抱えた人々に寄り添い、助け合える社会を実現するための地域交流拠点として、他の支援機関や地域のボランティアと連携し、活動を行っています。
コロナ禍を経て、地域にどんな居場所が必要かを考えた結果、「一度に大勢の人を集めるのでなく、少人数でも毎日集まれる場が必要だと気づいた」と代表の井上正貴さんは話します。
少人数での団らんの時間を過ごす居場所づくりは試行錯誤の連続ですが、9月にはのべ300人が集いました。
毎月第3土曜日には「水島こども食堂ミソラ♪」が主催するフードシェア会も開催しています。
活動が知られるようになり、物資支援や、ボランティア支援の輪も増えてきました。この活動にも支えられた人が支援者として参加するまでになってきました。この居場所を持続した場とするために、地域の中で支援や参加の輪を広げていくことが必要となっています。
「ハルハウス」のお問い合わせは、haru.inoue313@gmail.com(代表・井上正貴)までお願いします。
2022年1月17日から、ゆうちょ銀行にて料金の見直しが行われます(詳細はゆうちょ銀行にてご確認ください)。
これにより、窓口・ATMの利用時、現金で払込みをされる方に対しての加算料金が新設されます。
玉島協同病院の道端達也医師に、環境大臣から感謝状が贈られました。道端医師の思いをご紹介します。
倉敷医療生協に1983年に入職してすぐに、倉敷公害裁判が始まりました。それから10余年原告の主治医として、裁判闘争の末席に加わらせていただきました。当時は、大企業やお上にたてつくものとレッテルを貼られていたわけですが、裁判が勝利的和解に終わり、その後、審査会委員に倉敷市長から委嘱され、そして今回感謝状をいただきました。これによって公にも私の医師としての活動が、間違っていなかったと認められ、感慨深いものがあります。
(医師 道端達也)
倉敷市役所の公害健康被害認定審査会(審査会)で9月30日に、長年審査会の委員を務めたことに対して、道端医師に感謝状が贈られました。
審査会は「公害健康被害の補償等に関する法律」によって定められたもので、公害で健康に被害を受けた住民の方々(倉敷で言えば大気汚染公害による慢性気管支炎、肺気腫、気管支喘息等)の認定や障害等級の更新や見直し、認定患者さんが亡くなられた場合の、死亡に伴う補償給付に関する審査等を行う機関です。
道端医師は16年の長きにわたり委員を務めてきました。
月に一回、日々の診療の合間をぬって、病院外で続けてこられた活動が、こうした形で評価されたことは、日々一緒にいる医局秘書としても喜ばしく感じます。
(医師クラーク課)
水島地域環境再生財団の塩飽敏史研究員を講師に招き、11月14日に医療生協会館で環境についての学習会と「ヘチマたわしづくり」が行われ、24人が参加しました。
きっかけは、マイクロプラスチックによる環境汚染を学んだことです。支部で何か環境に役立つことができないかと相談し、種からヘチマを育てヘチマたわしにすることを計画しました。
ヘチマの育て方から勉強し、土づくり、収穫のタイミングなど大変なことも多かったのですが大きなヘチマが育ち、たくさんのたわしができました。
参加者からは「海と自分たちがつながっているとわかり、勉強になった」「プラスチック製品の代わりに、環境に優しいものを使ったらいいんだな」「たわしづくり、楽しかった!」と、さまざまな感想がありました。
毎月集まって、年金署名の計画や月1回は旅行などの楽しい行事をしようとはりきっています。今年は、1年ぶりに秋の旅行を楽しみました。
(笹井勇二)
私が臨床研修医になって半年が過ぎました。ここまでの自分を振り返ると「いろいろな人に支えられて、ここまで来られたな」と実感します。
指導医や先輩の先生方には、私が行なった処置を毎回確認してもらい、フィードバックを受けたりして歯科医師としてのあり方を学んでいます。
また、これまで私を育ててくれたのは先生方だけではありません。衛生士の方はとても頼りになり、私が患者対応などで困っていると、すぐに駆けつけてくれました。私が治療した歯のかぶせをするための土台模型を技工室に見に行くと、技工士の方が模型からアドバイスをしてくれます。事務の方も廊下ですれちがう時などに声をかけてくれ、私の調子を気づかってくれます。
本当にいい環境で、歯科医師としての一歩を踏み出しているなと感じます。この半年、私を支えてくれた職員のみなさんに感謝しています。いち早く立派な歯科医師になれるように、あと半年努めて参りたいと思います。
(水島歯科診療所 比嘉亮太)
(管理栄養士 かきうちはるな)
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冬のほうれん草は栄養価アップ ほうれん草とベーコンの 巣ごもり卵 1人分食塩相当量 0.6g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @ほうれん草は4センチ、ベーコンは1センチ幅に切る。 Aフライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコン、ほうれん草の順に炒める。しんなりしたら塩こしょうをする。 BAをフライパンの真ん中に寄せて土手を作り、卵を落としふたをして弱火で加熱する。黄身が好みのかたさになったら、できあがり。 |
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
栗ごはん
倉敷市徳芳 吉川真智子
先日栗をいただいたので栗ごはんを作りました。秋を満喫しました。
わが家のアイドル
倉敷市中島 長田千聖
先日、わが家にインコが仲間入りしました。
早くもアイドル的存在です。毎日が楽しいです。
病院だより楽しみ
笠岡市 松原孝子
いつも主人が内科でお世話になっています。毎回病院に行くと、水島協同病院だよりを見るのが楽しみです。
アマビエ作り
倉敷市酒津 佐々木茂子
新型コロナウイルス、天候の異変…、自然界の中では人間の思い通りにいかないことを、つくづく思い知らされる昨今。
そんな中、アマビエづくりで一喜一憂しています。一日も早い、コロナ収束を祈りながら。
元気もらえます
倉敷市児島 岸本裕子
組合員のみなさんの、班活動の記事を読みながら元気をいただいています。
お正月のくらし・風物の投稿をお待ちしています
*応募アドレス soumu@kura-hcu.jp
*応募締切 2022年1月28日(金)
*お一人様1枚まで、投稿者氏名・連絡先・写真への コメントを添えて、データにてご応募ください。
*機関紙紙面に掲載される場合がありますので、人物 が写っている場合は必ず本人の了解を得てください。
足を骨折して入院し、退院後にリハビリのため毎日朝夕、ウオーキングをするようになりました。二か月半の入院生活。コロナで家族に会うことができず、つらかったです。
(総社市清音 荒木純治)