【ちょっと聞いて】
ボランティア
11月14日、玉島黒崎の沙美海岸の「そうじ」をボランティアで行いました。
150人くらい集まり、西浜と東浜のゴミ拾いや草ぬきをして、美しい沙美海岸に戻りました。
(倉敷市玉島 原田雅子)
水島給食サービスボランティアでは、12月30・31日の2日間にひとり暮らしの高齢者を対象とした「おせち」づくりをしました。幅広い年代の有志35人が参加しました。
「ここに卵焼きが足りんよ」「エビの向きがおかしいで」と盛付をするボランティアさんたち。素早い手の動きの中で、みるみる美しい「おせち」が出来上がっていきます。
今回で34年目となるこの活動には、中高生含めた35人がボランティアとして集いました。
調理・盛り付け・利用者への配達など、それぞれが自分の得意なことを活かして、94食のおせちを作り上げました。
お昼近くなると、いよいよおせちを待っている方へのお届けです。
たくさんの人の思いとぬくもりが包まれた「おせち」を持って1軒ずつ伺います。
「きたきた、待っとったよ」と弾んだ声と笑顔で利用者さんが迎えてくれました。
「ちょっとした会話とこの笑顔だけで、お互いに元気になるんよ」と、お届けボランティアの福田幸恵さん。地域の中で、おせちを通じてつながり34年。給食サービスボランティア活動は、住み慣れた地域で暮らし続けるための大切な活動として続いています。
水島協同病院では、静脈機能不全にともなう難治性下肢潰瘍に対する圧迫処置療法が、施行できるようになりました。
みなさんは自分の足についてどれほど興味をお持ちでしょうか?
私は2年前より水島協同病院で診療させていただいていますが、それ以前から下肢の診療を行ってきました。下肢は歩行という人間の原始的な移動手段に必要不可欠です。
また、運動機能のみでなく、全身の循環においても大事な機能を果たしており、下肢の循環不良を起こすと、足がむくんだり、痛みが出たり、足に色がついたりと、さまざまな変化が起こってきます。
これらの変化は、普段あまり自分の足を見ない方では、気づかない内に進むこともあり、変化に気づいたとしても、あまり大したことではないと放置しておく方も多いように思います。実際これらの症状が直接生命に関わることは少ないですが、日常生活を営む上では厄介であり、徐々に歩行機能に影響をおよぼし、歩行困難となる方も少なくないようです。
そんななか、当院での下肢診療の後押しとして、私と当院皮膚・排泄ケア認定看護師の平良亮介師長が、日本静脈学会の認定する「弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター」の資格を取得しました。
皆さんに、いつまでも元気に歩いていただけるようにしていきたいと思います。
何かお困りのことがありましたら、当院外科外来にご相談ください。
(外科医師 藤本竜平)
井原支部では、12月16日にアクティブライフ井原で、相続士の三上雅也さんを講師に、終活について学習をしました。
参加者の身近な体験も交えて、大変有意義な学習会となりました。
(運営委員長 石井由子)
船穂支部では、11月28日船穂公民館で組合員のつどいを開催、35人が参加しました。
健康事業部の田邊昭夫さんを講師に「知っておきたい社会保障制度」を学びました。
参加者から「知らなかった」「とても勉強になった」などの声が聞かれました。
(運営委員長 池上尚美)
一福支部では12月20日に、医療生協会館でクリスマス会を開きました。理学療法士の片山章子さんを講師に、ストレッチ体操をしました。
2年ぶりとなる今年は感染対策をしっかりとし、クリスマスソングにのせて楽しく体を動かしました。
「楽しかった」「グラウンドゴルフの前にストレッチを少しやろうかな」などの声が聞かれました。
(健康事業部 今城由佳)
私は今、歯周病の治療を中心としたグループに所属しています。
研修では、指導医に一回一回の処置ごとに確認してもらえるので、常にフィードバックを行うことができます。
歯科衛生士のみなさんは、率直に意見を伝えてくれるので、大変勉強になります。
歯科技工士の方からは、初めて歯の被せの形成を行ったもの(冠)にメモ用紙でコメントをもらったこともありました。勉強になりましたし、うれしかったので今も保管しています。
事務の方は、予約やカルテの管理をしてくれて、スムーズに研修させてもらえていると、日々感じています。
職場の人とプライベートで外出することもあります。岡山はまだまだ自然豊かなところなので、出かけるたびにリフレッシュできます。同僚とリラックスして過ごせる時間は、私にとって大事なひと時です。
さまざまな方からのサポートに感謝しながら、最後まで有意義な研修期間が過ごせるよう頑張りたいと思います。
(水島歯科診療所 親富祖あずみ)
ちどり班はちどり町に住む有志が集まり、月に1回の会議の後、健康チェックと学習会をしています。
12月は「特殊詐欺被害防止」について学習をしました。
(竹島智子)
(管理栄養士 かきうちはるな)
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バターの香りが食欲をそそります エリンギと鮭の ガーリックソテー 1人分食塩相当量 0.7g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @生鮭は一口大に切って塩こしょうをしておく。エリンギは適当な大きさに切る。ニンニクはスライスする。 Aフライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒める。香りが出てきたら、鮭、エリンギの順に炒める。 B鮭に火が通ったら最後にバターを絡めて、できあがり。 |
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
野菜がおいしく
倉敷市玉島 國冨幸子
12月に入って霜がおりるなど、大変寒くなりました。
畑のハクサイ、ホウレンソウ、ブロッコリーなどの野菜たちがぐんとおいしくなりました。
健康のありがたさ
倉敷市児島 城山美知子
今年4月に足を骨折してしまい、26年間続けていた水泳をお休みしましたが、今は足も良くなり水泳を再開いたしました。健康のありがたさをつくづく感じました。
たわしづくり体験
倉敷市生坂 今宮桂子
「くらしき医療生協」12月号の3面にあった、「水島支部のヘチマたわしづくり」の話題を、写真入りで楽しく見させていただきました。 同じ体験をしていたので思わずペンを取りました。お風呂や台所で大活躍しています。
パズルに挑戦
新見市西方 村上しげこ
加齢と共に体力も脳力も衰えます。
思うように動けなくなり残念ですが、パズルはいつも挑戦しています。
カワウの大群
高梁市高倉町 岩津マリ子
高梁川のほとりに住んでいますが、カワウの大群が飛び立って行きました。
小魚を食べ尽くすのではと心配です。
世相笑々
2022年迎春
上げましておめでとう
――石油を始め諸物価
11月14日、玉島黒崎の沙美海岸の「そうじ」をボランティアで行いました。
150人くらい集まり、西浜と東浜のゴミ拾いや草ぬきをして、美しい沙美海岸に戻りました。
(倉敷市玉島 原田雅子)