【ちょっと聞いて】
◆香り高きスイセン
香り高きスイセンの花。寒風にも負けず、清楚な美しさ。心ひかれます。
散歩の途中、垣根越しのスイセンの花を眺めて、元気をもらっています。
(倉敷市酒津 佐々木茂子)
玉島・富田支部のシルバー班は、新倉敷駅前の駐輪場を中心に、シルバー人材の仕事をする人たちで班活動を始めて11年目です。ご近所の方も参加する、駅前では評判の班会です。
肌寒い風が吹きぬけるJR新倉敷駅前、駐輪場の中でテキパキと動く数人の人たち。
朝6時45分から交代で駐輪場の管理をしているシルバー人材の職員さんです。
シルバー班は、その中の組合員が「定年後第2の人生も健康で…」と、月1回の健康チェックを始めて11年目になりました。
班会参加者に尋ねると、「定年後は健診にも行かなかった」「血圧が高いけど、気にしていなかった」という方が「健康に気づかいするようになった」「ここに来るのが楽しみになった」と話します。
男性ばかりで始めた医療生協の班活動だったので、最初はどうなることかと心配もしたそうです。
今では月1回の班会が、第2の人生も健康でイキイキと働きながら、社会参加をする一助になっています。
班会の時は、駐輪場前のビルに暮らす方などにも参加の声をかけています。「もうひと月たったんかなぁ」など、ちょっとした近況報告を交えて、ご近所とおつきあいの時間にもなっています。ビルに入っているお店の方も、班会で健康チェックや出資金の増資に参加されるなど、班会を通じた健康づくり・まちづくりとなっています。
玉島協同病院の1病棟では、働きやすい職場づくりの一環として、「笑顔の咲く木」という取り組みを始めました。
「笑顔の咲く木」は、コロナ禍で気持ちがふさぎがちになってしまう今、スタッフ同士でお互いの良いところを見つけ、それを花びらに見立てたシールに書き、木の絵に貼っていくというものです。「〇〇さん、こんな良いことしていたよ」「患者さんが〇〇さんのことほめていたよ」「いつもありがとう」などスタッフがお互いにエールを送り合い、みんなが笑顔になれるよう、この取り組みを始めました。
おほめの言葉をもらったスタッフは恥ずかしさもあるようですが、うれしさで「また頑張ろう」という気持ちになり、病棟の雰囲気も温かくなったような気がします。
スタッフ、患者さん、みんなの笑顔が満開になるように、この取り組みを続けていきたいと思います。
(1病棟看護師長 岡田沙織)
2021年は福島第一原発事故から10年が経過、今後を占う年となるはずでしたが、新型コロナウイルスによって、被災地に赴くことも、東電や経産省との直接交渉もはばかられるような年でした。
徒労感をさらに深くしたのが、2019年に発表された原子力規制庁の報告でした。事故で陸地に降った放射性物質の、なんと20倍以上にもなるセシウム137が、原子炉格納容器から漏れ出し、上ぶた部分に付着しているというのです。私たち福島県民初め、日本国民生活にとって大変な「脅威」です。
4月には、汚染水を海洋放出するという政府方針が決定。県内8割の自治体が反対決議する中での強行突破。復興が遅れている漁業には致命的な、「官製風評」です。廃炉への道が遠いことを実感させる出来事でした。
(浜通り医療 生協組織部 工藤史雄)
原水爆禁止玉島浅口協議会では、1月22日に玉島市民交流センターで「核兵器禁止条約」発効1周年を祝う会を開催、14人が参加しました。
スライドで1年間の取り組みの紹介や、岡山県原水協事務局長平井昭夫さんの講演がありました。「禁止条約発効をめぐる世界の動きが、よくわかった」など感想がありました。
集会の後は、街頭に出て、市民の皆さんに「核兵器廃絶」を訴えました。
(玉浅原水協 武田芳紀)
私は昨年の9月から12月まで水島協同病院から出て、外部の病院研修に行きました。その時の話を紹介します。
9月は水島中央病院での救急科・整形外科研修です。主に自院では経験が少ない外傷の初期対応を、専攻医の先生について研修。整形外科の外来では、膝関節の穿刺処置などを経験しました。
10月は岡山中央病院での産婦人科研修で、分娩の見学や周産期外来で妊婦さんの腹部超音波検査をしたり、1年ぶりに手術に立ち会いました。
11月は林道倫精神科神経科病院での精神科研修で、指導医の病棟診察や外来診察の見学。精神疾患を持つ患者さんが、地域でどのように暮らしているのかを、研修を通して学びました。
12月は岡山協立病院での消化器内科の研修。消化器疾患の患者さんの診療を、指導医と一緒に経験しました。
2年間の研修も残り2か月となり「外部病院研修での経験を、少しでも活かすことができれば…」と思っています。
3年目以降も水島協同病院に残り、総合診療科に進みます。
実家を継いで地域の開業医になるか、病院の勤務医になるかは決めかねていますが、「研修医として学んだことに加えて一つひとつ、経験を積んでいきたい」と思います。
(水島協同病院 友野宏志)
月に1回、毛筆やペンで習字のおけいこをしています。「六十の手習い」ではないですが、「七十の手習い」をしています。
(永光静恵)
(管理栄養士 かきうちはるな)
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かわいらしい見た目で お子さんにも、おつまみにも トマトのベーコン巻き 1人分食塩相当量 0.5g 調理時間 5分 |
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【作り方】 @ミニトマトはヘタを取っておく。ベーコンを半分に切って1枚ずつトマトに巻き、つまようじやピックでとめる。 A@をフライパンにならべて、ベーコンに軽く焦げ目がつくまで焼く。仕上げに塩こしょうをふったら、できあがり。 |
「広島の高校生が描いた原爆絵画展」が1月29日〜2月6日に、まなび広場にいみで、開催されました。
実行委員会では、中学・高校・大学にチラシを配布して案内しました。地元の新聞社やテレビ局から取材があり、原爆の悲惨さ、平和の大切さを報道してもらいました。
「高校生が話を聞いて絵を描くことで、次の世代へ原爆の体験を伝えることが、大切だと思いました」「絵と文章が心に響きました」などの感想が寄せられました。
(実行委員 笹井勇二)
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
パズルが楽しみ
新見市正田 中澤百合子
機関紙が届くのを、いつも楽しみにしています。
易しそうで結構むずかしいパズルですね。
年の暮れで何かと心忙しい日々でしたが、脳トレパズルはやらないと落ち着きません。
ありがとうございます。
楽しいので続けたい
倉敷市大内 関藤豊子
月2回、医療生協の仲間と、スプリング班でウオーキングさせてもらっています。楽しいので、長く続けたいです。
オミクロン株
倉敷市児島 松尾陽子
やっとコロナが落ち着いたと思ってよろこんでいたのに…。
今度はオミクロン株で、また不自由な生活になるのかなあ?
コロナ早く収束して
小田郡矢掛町 一安由香里
新型コロナウイルスが早く収束して、命や健康、暮らしや平和が大切にされる一年でありますように。
研修医日記続けて
倉敷市南畝 田原万須枝
機関紙の「研修医日記」で、研修医の育成ぶりが紹介されています。
今後とも、こういう形で医療を作っていくのを続けてほしいです。
香り高きスイセンの花。寒風にも負けず、清楚な美しさ。心ひかれます。
散歩の途中、垣根越しのスイセンの花を眺めて、元気をもらっています。
(倉敷市酒津 佐々木茂子)