【ちょっと聞いて】
◆皆既月食を見た
11月8日、皆既月食を見ました。18時すぎから欠け始め、19時すぎに赤銅色に変わった月は、すごく神秘的に感じられました。 空が晴れて本当に良かったです。
(倉敷市 佐藤智子)
新型コロナウイルス感染症が初めて確認されて3年が経過しました。コロナ禍に加え、ロシアによるウクライナ侵攻の影響や急激な円安で、物価は高騰し、私たちの生命と暮らしを脅かし続けています。
こうした困難な状況のなかではありますが、地域のみなさんとともに力を合わせ、事業と運動の更なる前進に向けてまい進したいと思います。
本年もよろしくお願いします。
倉敷医療生協は、海に流れ込む川ごみの回収に取り組んでいます。(公財)水島地域環境再生財団(以下みずしま財団)と連携し、11月19日に浅口市寄島町沖合で、漁場の海底ごみ回収体験に取り組んだ現場を訪問しました。
ガラガラと音をたてて底引き網が巻き上がってきました。漁船の周りをたくさんのゆりかもめが舞っています。
浅口市寄島町で週5日底引き網漁を営む大室欣久(おおむろよしひさ)さんの漁船で、底引き漁操業時の海底ごみ回収体験に親子が一緒に参加しています。
網が海面まできた際に、まず大きなごみを直接手で取り除いています。船から体を乗り出しての大変な作業です。
網を開くとエビや魚・ヘイケガニなどと一緒にプラスチックごみ等が一面に広がります。「20年前にごみの回収を始めた頃は、今の5倍くらいごみが入って、ごみの中から魚を探したんよ」と大室さんは話します。
網にかかったごみは船上で分別していますが、容器などのプラスチック以外に、家電品や自転車などあらゆるものが海底に沈積していました。
大室さんは「豊かなくらしから生まれたごみが海の中から現れる悲しい現実です」「豊かな海を取り戻すために、海ごみの回収を続けます」と言い切ります。力強さが伝わってきました。(おわり)
水島歯科診療所では、インプラント治療の基礎を学ぶ、インプラントベーシック研修会を11月26日に開催しました。
小蕪N歯科医師を講師に研修会を行い、若手歯科医師(臨床研修医3人を含む)9人が参加しました。
コロナ禍での開催について心配しましたが、感染予防をしっかり行い、実施することができました。
前半は「インプラントの概要」から、「診査・診断」「治療計画の立て方」「解剖学的リスク」「インプラントのステップ」の座学を学びました。 後半は実際に切開、剥離、植立、減張切開、縫合などの実習を行い、充実した研修となりました。
歯科は各処置の知識はもちろんのこと、手技の取得と鍛錬が不可欠です。
コロナ禍の中、対面での実習ができていなかったのですが、 若手職員の学習と成長につながる研修会を、今後も行っていきたいと思います。
(事務長 石井 章)
総合病院水島協同病院前院長の里見和彦医師が11月10日、岡山県保健衛生功労者県知事表彰を受けました。
里見前院長は「私たちは、住民のみなさんと共同して活動しています。公害、豪雨災害、コロナ禍など、数々の困難にも、住民と職員が協力して向き合ってきました。
この表彰は、当医療機関・医療生協職員一人ひとりの多年にわたる活動を評価し、表彰されたものと考えています。
協力をいっそう進めながら、地域医療発展のお役に立ちたい」と話しています。
(医局事務課)
倉敷市玉島の乙島東愛育委員会が主催して、3年ぶりとなる「ミニ☆ミニ健康展」が11月29日に、乙島憩いの家で開催されました。 「寝たきりにならないための筋力アップと転倒予防」をテーマに、倉敷医療生協・玉島東高齢者支援センター・玉島保健推進室も協働しました。 健康チェックと運動指導士による学習に21人がつどい、久しぶりの健康展での再会を笑顔で喜び合いました。
(健康事業部 河原 素)
倉敷医療生協は、倉敷市の子育て支援拠点のひとつ「ぴよぴよサロン」に健康チェックで初めて参加しました。
地域の親子がつどうサロンに、妊婦さんから就園前までの親子7組が集まりました。
ほっこりとした時間を過ごし、のびのびと遊びながら、交流しました。
(健康事業部 井上睦美)
私は、水島協同病院で幅広い層の患者さんの診察を指導医と一緒に行っています。病院の理念である「患者さんに寄り添った治療」を体現すべく、日々奮闘しております。
今回は印象に残った患者さんを紹介いたします。その方は、事前情報でギャンブル障害を患っているということでした。本来、患者さんの病気で陰性感情を抱くことは、医療人としてよろしくないことなのでしょうが、未熟だった私は…「ちょっと怖そうな印象だな、うまくやっていけるだろうか」といった感情を抱いていました。
しかし、実際お会いしてみると、私の心配はどこへやら。その方は非常に紳士的で、とても穏やかな人柄でした。詳しくお話を伺ったところ、若い時に生死をさまよう交通事故をして以来、「自分の生きたいように生きる」という信念をお持ちの方だったことが分かりました。
改めて「患者さんは一人ひとり歩んできた人生も、それによって感じてきたことも違う。そんな患者さんに寄り添う私も、一人ひとり真摯に対応していくべきなのだな」と、感じる経験でした。
(水島協同病院 臼池倫太郎)
(管理栄養士 かきうちはるな)
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レンコンの歯ごたえをたのしんで レンコンステーキ 食塩相当量(全体) 0.1g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @レンコンはきれいに洗って、皮つきのまま1.5cmの厚さに切る。ニンニクはスライス、赤唐辛子は輪切りにする。 Aフライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニク、赤唐辛子を炒める。香りが出てきたらレンコンを並べる。片面に焼き色が付いたらひっくり返してふたをし、弱火で5分ほど蒸し焼きにする。両面に焼き色がついたら、できあがり。 |
高梁9条の会は12月4日、稲荷神社霜月大祭で、参拝者に「憲法9条・あなたはどっち?」のシール投票と、赤紙チラシを配布する共同行動を行いました。 約1時間で126人が投票し、「9条改正に反対」が92%ありました。 「9条を変えたらいけん」と、足を止めて投票する人もありました。
(高梁9条の会 小阪洋志)
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
干し柿
倉敷市中庄団地 尾崎敏夫
今年の柿は、雨が少なくて、干し柿の良いのができました。食べるのが楽しみです。
もらい泣き
倉敷市福田町 藤田 剛
倉敷市主催の、自死予防フォーラムに参加しました。講師の方の体験に、もらい泣きをしそうになりました。
バス旅行で紅葉も
倉敷市玉島 杉本 澄
研修旅行で、兵庫県たつの市へ行き、室津の泊・灘菊酒造・須磨寺をバスで巡りました。
小春日和の紅葉の美しさ、最高でした。
毎回楽しみです
倉敷市玉島 煢z信子
毎回『かんたんクッキング』を楽しみにしています。
11月号の『サツマイモとシイタケの甘辛きんぴら』を早速作りました。おいしかったです。
芸術の秋
倉敷市羽島 安永 雄
水彩画の講座を受けています。11月には吉備路と清音で、2回写生がありました。
また月末には私たちグループの展示会がありました。まさに芸術の秋です。
世相笑々
油断できないぞ
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11月8日、皆既月食を見ました。18時すぎから欠け始め、19時すぎに赤銅色に変わった月は、すごく神秘的に感じられました。 空が晴れて本当に良かったです。
(倉敷市 佐藤智子)