【ちょっと聞いて】
◆今年の目標
体調を崩して10年、毎日を前向きに過ごすために、通信制大学で勉強を続けています。
来年は心理学資格を取得できそうです。
心理カウンセラーを目指すというより、心理学マニアが今年の目標です。
(倉敷市福田町 藤田 剛)
今どきのつながりから、班・組合員と地域の人々がいきいきと暮らしている小田郡矢掛町を訪問しました。倉敷医療生協は、身近な場所・普段のくらしの中で、「つながりづくり」に取り組んでいます。さまざまなつながりから「班」をつくり、「健康づくり」「支えあい」のまちづくりをすすめています。
矢掛町の静かな集落の路地端、5人ほどの住人が集まって世間話に花が咲いています。
ほどなく、軽やかな音楽が流れて移動販売車「とくし丸」が近づいてきました。
週に1回、決まった時間に買い物をするためにご近所さんが集まるようになったのは約2年前。
「その頃に免許証を返納して足がなくなった」「視力が低下して自転車に乗るのをやめた」と、集まっている人が当時を話します。
ちょうどその頃に「とくし丸」の利用チラシが目に留まったのと、すぐに電話で問い合わせをしてくれた方があって、今毎週1回こうして買い物ができています。「とてもいいタイミング。チャンスは突然に…だった」と杉山房子さん。
「とくし丸」を運転している佐藤邦彦さんにも話を伺うと、「現在は週5日間、毎日25か所近くを回っています」「他の地区でも来てほしいと要望はたくさんあるけど、今の状態が限界」と話していただけました。
ここに集まるご近所さんは、医療生協の班も作っています。買い物の前後の時間で茶話会をする班です。「昔は井戸端会議で地域のことを話しとったんが、今どきは路地端会議じゃなあ」と口々に。
町の中心に近いこの地域でも、お店の撤退が相次いで、一番近いスーパーまで往復4キロ近くあります。
そうした中で、移動販売の買い物の機会を通じて、日常生活のつながりができたことが毎週の楽しみにもなっています。
「買い物をするメモを持ってきとるのに、話に熱中して買い忘ればかり」と笑う鳥越信子さん。「買い物ができることが楽しみになっとる」と鳥越昌さん。「もうちょっとぬくうなったら、イスでも持ってきて話そうやあ」と荷物を手に自宅へ向かいます。
普段のくらしの中のつながりの場で、いきいきとした声に接することができました。
玉島協同病院の進藤真院長、田中夕子師長と、12月14日に倉敷中央病院循環器センターに出向き、心臓カテーテルアブレーション治療を見学しました。
心臓カテーテルアブレション治療とは、心房細動の原因となる肺静脈からの異常な回路や部分に対して、カテーテルを用いて焼灼または冷凍凝固を行い、不整脈を抑える治療です。
倉敷中央病院の、心臓カテーテル室は全6床1日3~4件のカテーテル治療が行われていました。
多くの患者さんがスムーズかつ安全に治療を受けられるよう、さまざまな工夫がされています。
カテーテル治療は、治療後に入院する当日入院が基本で、入院期間は1泊から3泊入院。治療中、胸部にやや熱っぽさを感じる方もいますが、痛みを訴える患者さんは少ないようです。
今回の見学で、かかりつけ医療機関として、治療に悩む患者さんに対して、正しい情報提供を行い、少しでも不安や疑問が解消するよう、支援していきたいと思います。
(外来看護師 田中里枝)
新見ブロックでは、健康事業部の田邊昭夫さんを講師に、新見公民館で1月21日に「マイナンバーと健康保険証の廃止」の学習会を開催、18人が参加しました。
「政府や民間企業によって個人情報が活用される」「取得率96%の中国では超監視社会、自由にものが言えない」「マイナポイントの目的はキャッシュレス決済の促進」など、問題点をわかりやすく話されました。
政府は「2024年秋に現在の健康保険証の廃止を目指す」と表明しました。備前市では給食費無料と引き替えにマイナンバーカードを作れと通知、大きな反対運動が起きているそうです。
「マイナンバーカードは廃止できるか」「監視社会が強まる」「政治を変えるのが一番」など、今後の運動に期待する意見が多く出ました。
(新見南支部 笹井勇二)
原水爆禁止玉島浅口協議会は1月22日、マルナカ新倉敷店前で、「核兵器禁止条約」発効2周年のスタンディングを行いました。
「もみの木保育園」園長の角南朋一さんが参加され素敵な歌声と演奏を披露。参加者もいっしょに歌いました。
2021年1月22日に核兵器禁止条約が発効されてから、日本政府へ禁止条約批准を求める宣伝行動を毎月22日に、雨の日も風の日も行っています。
参加者のスピーチに車から手を振って応援してくれる人もあり元気が出ます。
スタンディング3年目と核兵器廃絶へ向けての決意を参加者一同、新たにした次第です。
(玉島浅口原水協 武田芳紀)
下校してきた地域の子どもたちと、宿題をしたり、遊んだりしています。春休みはバス遠足、夏休みは子どもたちが企画した夏祭りなどもしています。
(やんちゃっこ班 二澤由香里)
水島協同病院 医師臨床研修センターの恒例行事「だるまの会」を1月21日に行いました。この会は毎年、阿智神社へ医師国家試験を受ける入職内定者の合格祈願を行っています。
今年は初期研修医、専攻医、研修プログラム責任者、事務担当者らが参加しました。
だるまを頂きに参拝。合格発表までだるまを医局に置き、先輩医師の先生方とみんなで合格を祈ります。
合格祈願の絵馬には「祈!!合格!!」や「水協で待っています」など、先輩医師たちが応援エールをつづり、奉納しました。
後日、御守りと山本明広院長からの激励メッセージを添えて、内定者へ届けました。あとは3月16日の合格報告を待つばかりです。
4月から当院の研修医として一緒に働けることを楽しみにしています。
(医師研修・医学生支援室 松田奈実)
(管理栄養士 かきうちはるな)
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春キャベツの季節です キャベツとリンゴの ヨーグルトみそ和え 1人分食塩相当量 0.3g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @キャベツはラップに包み、電子レンジ600Wで1分半加熱する。冷めたら適当な大きさに切る。りんごはいちょう切りにし、塩水(分量外)につけて水けを切る。 A@をヨーグルトみそ(半量)で和えて、黒ごまを散らしたらできあがり。 〈ヨーグルトみそのつくり方〉 ヨーグルトはキッチンペーパーに包み、水切りをしておく。水切りをしたヨーグルト、みそ、砂糖をしっかり混ぜあわせる。 |
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
今年も元気でと
倉敷市中島 赤澤陽子
元旦に、いつもの神社へお参りしました。
膝痛も何とか我慢しながら、今年も元気で過ごせますように、と!
大臣のドミノ倒れ
倉敷市玉島 毛利 馨
大臣4人がドミノ倒れで退陣し、金権政治にエゴの多いこと。
岸田首相は、防衛増税を示し、「国民に説明する」と…。日本はどうなることか。
物価高、年金減額、増税に四苦八苦で息切れ状態なのに、どうするんだ!
ずっと自分の歯で
倉敷市玉島 山本正博
自分の歯で、ご飯がずっと食べられるよう、玉島歯科診療所へ毎月メンテナンスに行っています。
インプラント6年
新見市西方 西川鈴子
思い切ってインプラントにしてもらって丸6年。とても調子がよく、してもらってよかったと大満足です。
あと4年もてばいいなと思い、大事にしていきたいです。
沈丁花(じんちょうげ)につぼみ
高梁市高倉町 岩津マリ子
今日も氷点下の気温ですが、沈丁花のつぼみがついています。
昨年はコロナ、戦争、大雪と、大変な年でしたが、今年はよい年にと祈っています。
世相笑々
キシダの豆まき
国会審議はーコソッと
大軍拡はーゴソッと
大増税はコソコソッと
水仙の咲く笠岡諸島・六島を歩きました(2/4)
(大高支部 黒岡顕夫)
体調を崩して10年、毎日を前向きに過ごすために、通信制大学で勉強を続けています。
来年は心理学資格を取得できそうです。
心理カウンセラーを目指すというより、心理学マニアが今年の目標です。
(倉敷市福田町 藤田 剛)