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健康シリーズ HEALTH

第148回:肩こりについて

肩には、首と両腕あわせて約6sを支えるための筋肉があります。そして、あらゆる姿勢を維持するために、緊張しています。図1のように、首や肩には様々な筋肉があります。緊張が続くと筋肉が疲れて、疲労物質がたまり、硬くなります。それが、血管を圧迫し血行不良をおこします。そうなってくると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されにくくなり、ますます筋肉が硬くなってしまします。

原因としては、

 @デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっている

 Aイスと机の高さのバランスが悪く偏った姿勢を続けている

 Bカバンなどいつも同じ肩で持っている

 C長時間冷房の効いた所で体が冷えている

などがあげられます。また、・貧血・高血圧・狭心症・胃潰瘍・眼の病気・合わないメガネ・歯痛・ストレスなども肩こりを誘発するともいわれています。

肩こりに対して、家族にもんでもらうのが一番気持ちのいいものですが、一人でできる簡単なストレッチ運動を紹介します。それぞれかけ声を「1・2・3・4・5!」と出して無理のない程度にやってみましょう。

肩こりストレッチ@
イメージ

肩の上下運動。力を入れ両肩を上げ、
次に力を抜いてストンと落とします。

肩こりストレッチA
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力を入れて胸を張って肩胛骨を寄せ、
5つ数えてゆるめます。

肩こりストレッチB
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両腕を組んで、頭と手で押し合いっこを
します。(前後行います)

肩こりストレッチC
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手のひらと頭で押し合いっこをします。
(左右とも)

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