【ちょっと聞いて】
◆宝くじ7億円
ホームセンターに行くと目の前が宝くじ売り場。
看板には「この売り場から一等7億円が出ました」と。一瞬いいなあと思い、当たった人を心配しました。
もう仕事はしなくていいなとも。看板に、「次はあなたの番かも」と書いてあり、笑ってしまいました。
(倉敷市玉島 赤澤美幸)
元日に発生した能登半島地震から4か月目に入りました。当初は支援にさえ入れない状態でしたが、ようやくボランティアが現地で活動できるようになりました。倉敷医療生協の仲間が支援に参加した様子を語りました。
水島協同病院・災害支援ナースの田邉則子さんのお話。
石川民医連より看護師の支援要請があり、城北病院(金沢市)へ向かいました。
発災から1か月経過した、2月12日から16日でした。避難所は約340箇所、避難者数は1万2千人を超えており、要支援状態が続いていました。城北病院では、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ患者の拡大と被災地域からの入院受け入れなどで、入院ベッドが満床、規定の病床を超えている状況でした。発熱外来では半日で40人以上の患者さんが来院し、その9割以上の方が新型コロナウイルス感染症でした。
休憩時間に現地の看護師から日々の生活についてお話を伺いました。毎日患者さんのために仕事をしている方々も被災者でもあり、「二重のストレス状態」となっていて、メンタルヘルス対策も重要となっています。
真備歯科診療所・歯科衛生士の永光沙也佳さんのお話。
石川県七尾市へ、炊き出しのボランティアで参加しました。
災害支援のボランティア団体に加入していて、発災後1月13日から17日までに現地に入りました。
石川へ到着すると、現地は予想通り悲惨なものでした。災害から日が経つと報道も少なくなっていますが、断水状態が4月まで続くおそれの場所もあり、帰る家もなく、まともに生活ができず避難所生活を余儀なくされた方が大勢いらっしゃいました。
私にできることは僅かですが、一日も早い復興を願い、今後も支援活動をしていくつもりです。
「健幸アップ教室」は倉敷市の指定事業で、全24回(約6か月)の体操教室です。
コープリハビリテーション病院では、「認知症・寝たきり防止は自らの手で」というスローガンのもと、毎週土曜日に実施しています。対象者は、要支援認定を受けている方、介護保険認定を受けていない方でも、基本チェックリストに該当すれば利用可能です。
最近では100歳体操など地域で集まり、自分たちで体操を実施しているところもありますが、健幸アップ教室では、リハビリ職員が担当し、日常生活での困りごとへのアドバイスや、運動方法の助言などを行っています。
管理栄養士や歯科衛生士による講話も各3回ずつあり、運動、栄養、口腔の専門家によるサポートがある教室となっています。
体力・日常動作に不安がある方、運動・栄養・口腔など健康に関心のある方など、健幸アップ教室に興味のある方は、当院相談室やお近くの高齢者支援センターに、お問い合わせください。
(短時間通所リハビリテーション 責任者 岡野泰樹)
神亀支部は環境学習として2月10日、7人で浅口市にある寄島港へ、海ごみの見学に行ってきました。
実際に港にどんな海ごみがあるのか、底びき網回収ゴミ専用ゴミステーションにはどのようなごみが集められているのかを見学しました。
底びき網から回収したごみでも、家庭ごみと同じようなものばかりが多くて驚きました。
(神亀支部 岡本むつみ)
倉敷医療生協の玉島・浅口ブロックでは、「日本国憲法第九条の碑をつくり守る実行委員会」が活動しています。
実行委員会では、組合の創立70周年にあたり、日本国憲法を守り、その精神を事業と活動に活かす象徴として、「日本国憲法第九条の碑」の建立をすすめています。
10月より話し合いを重ね、2月20日に着工しました。
6月2日の完成(予定)にむけて、組合内外の人々に幅広く建立募金(賛同金)の呼びかけをすすめています。
(健康事業部 河原 素)
福島原発事故から13年。原発反対を訴えて毎週続けている「さようなら原発倉敷金曜アクション」が1月19日に、600週になりました。雨や雪の日もありますが、自作のプラカードや、ポスターで「地震大国日本に原発はいらない」「再エネに舵を切れる政府を」と、リレートークで熱く訴え、毎週つなごうと頑張っています。
金曜18時~19時30分、倉敷駅南デッキでやっています。是非立ち寄って声を上げて下さい。
(倉敷医療生協理事 菊池純子)
「ヘタでいい!ヘタがいい!」とスタートした絵手紙班。思い思いの花や野菜を持ち寄り、会うとにぎやかに花談義。描きあがった絵は家にかざったり友達に送ったり。最近は、高梁歯科診療所に飾ってもらい、喜ばれています。これからも元気で続けます。
(日下雅子)
2年間の短い研修期間にも関わらず、実にたくさんの患者さんとの出会いがあり、どの方からも多くの学びを得ることができました。
この研修医日記での私の執筆は最後ですので、研修のまとめとして感想をお話ししたいと思います。
初めの頃は、ただひたすら業務に東奔西走する日々でした。半年ほど経過し、診療能力も少しばかし身についてきた頃のことです。医学的には問題がないものの、社会的・精神的に大きく問題を抱えている方にお会いしました。その際に、「病気」が全てではなく、その「人」を診る必要があるということに気づかされました。
この気づきは、2年間を振り返っても大きな転換点だったと思います。
その後は「病気」を診断し治療するだけでなく、社会的・精神的背景にも気を配り、その「人」に向き合う姿勢を忘れないように心がけてきました。
今、しっかりと「人」を診ることができているのかと問われると自信はないですが、今後も初志を忘れず、学びを活かしまい進していきます。
(水島協同病院 増田和輝)
(管理栄養士 かきうちはるな)
青のりはたくさんかけると より香りが楽しめます のりバタじゃが 1人分食塩相当量 0.2g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @じゃがいもは薄く切って水にさらす。しばらくおいたら水けをきる。 Aフライパンにバターを熱し、@を入れて両面に焼き色をつけながら炒める。全体に青のりをまぶしたらできあがり。 |
5月18日(土)14:00〜
くらしき健康福祉プラザ
参加費 無料
問い合わせ 086-448-3369(健康事業部)
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
かんたんクッキング
倉敷市真備町 杉本時子
今回チンゲン菜のねぎ塩あえを作ってみました。
本当に簡単でおいしかったです。この一品で色どりも良く、食卓も見栄え良かったです。またよろしくお願いいたします。
原発凍結が幸い
倉敷市中島 原田恵子
元日そうそう、能登を震源とする大地震!!すぐに原発大丈夫か、と気になりました。
珠洲市に原発つくる話があったのですが、凍結され本当に良かったです。
被災された方々が一日も早く日常の生活に戻れることを祈っています。
近場の温泉へ
浅口市寄島町 高倉やよい
最近はまっていることは、近場の温泉施設へ行き、心身をリフレッシュしていることです。
思いやりの心
浅口市鴨方町 太田佳子
最近、自己中心的な行動でまわりに迷惑をかけている事件が多く、心配です。
思いやりの心をいつも大切にしたいと思います。
木工細工が趣味
倉敷市連島 川上和昭
木工細工作りが趣味の自分。
みんなが喜ぶ顔がうれしくて、ボケ防止にがんばっています。
ホームセンターに行くと目の前が宝くじ売り場。
看板には「この売り場から一等7億円が出ました」と。一瞬いいなあと思い、当たった人を心配しました。
もう仕事はしなくていいなとも。看板に、「次はあなたの番かも」と書いてあり、笑ってしまいました。
(倉敷市玉島 赤澤美幸)