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健康シリーズ HEALTH

第96回:暑さに備える
熱中症の予防と救急処置
玉島協同病院 小倉孝一 医師
玉島協同病院 小倉 孝一
 熱中症は地球温暖化の影響もあり、最近日常生活においても発生が増加していると言われています。重くなると生命に危険が及ぶこともあり、注意が必要です。しっかり予防し、暑さに備えた体づくりをしましょう。日頃からウォーキングで汗をかく機会をつくりましょう。
 熱中症の予防と対策について、玉島協同病院小倉孝一医師に聞きました。(編集部)

 熱中症はちょっとした注意で防ぐことができます。普段から心がけると良いポイントとして以下の項目があげられます。

(1)暑さを避けましょう。
 睡眠不足やかぜ気味など、体調の悪い時は暑い日中の外出や運動は控えましょう。体調を整えましょう。

(2)服装を工夫しましょう。
 通気性の良い服装は熱の放散に優れています。外出時には帽子をかぶる・日傘をさすなど、直接日光に当たらないようにしましょう。

(3)こまめに水分補給をしましょう。
 「のどが乾いた」と感じたときはすでにかなりの水分不足になっていることが多いものです。体温調節のために備えるには、汗で失った水分や塩分を定期的にを補給しましょう。
 また、夏場や激しい運動の際には汗と一緒に塩分が失われることが知られています。スポーツドリンクや0.1〜0.2%(500mlに1gの割合は0.2%)の薄い食塩水で水分と一緒に塩分も補給しましょう。

アルコールによる水分補給はよくない

熱中症になったら
 もし熱中症になってしまった場合は次の救急処置をしましょう。

(1)まずは休憩!
 日陰などの涼しい場所に移動して衣服をゆるめて寝かせましょう。

(2)体を冷やしましょう。
 氷や冷たい水でぬらしたタオルを手足に当てましょう。氷や冷たい水がない場合はタオルやうちわなどを使ってあおぎ、風を送って冷やしましょう。霧吹きなどで、水を吹きかけてその気化熱で冷却するのも有効です。

(3)水分・塩分を補給しましょう。
 意識がはっきりし、自分で飲めるようであれば飲ませましょう。

(4)意識がはっきりしない場合や、吐き気があるために水分補給ができない場合、すぐに救急車を呼びましょう。
 病院へ行って点滴をしてもらいましょう。

(5)症状回復後も要注意!
 体内に影響が残っていたり、再発の恐れもあります。熱中症になったら回復した後でも必ず病院で診察を受けましょう。

暑くなり始め、急に暑くなる日、熱帯夜の翌日は注意

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