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About us私たちついて

組合理念

私たちの思い

人が人として大切にされる社会をめざし
保健・医療・介護の事業と運動をとおして
様々な人たちと手をつなぎあい
平和とくらしを守り
健康で明るいまちをつくります。

標語

Each for All and All for Each

品質方針

組合理念及び組合の標語の実現をめざすとともに、
社会的要求や顧客満足を重視した
質の高い医療・介護を提供するために、
品質マネジメントシステムを作成し、改善を行う

理事長あいさつ

日頃より、組合の事業と運動を支えていただいているみなさんに、心より感謝申し上げます。

超高齢社会と孤立化、つくられた貧困と健康格差が深刻さを増す中、患者さんや利用者さんの疾病内容や受診動向も大きく変化しています。更に経済活動のグローバル化と円安基調の下での物価高騰も医療・介護事業に深刻な影を落としています。
政府による大幅な防衛費増額等の「戦争できる国」づくりの準備とも思える政治状況は、「平和とくらしを守る」ことを理念にかかげるわたしたちには到底見過ごすことはできません。

倉敷医療生協は一昨年創立70年を迎えました。組合員302人、職員3人から始まった小さな診療所が、今日では組合員6万3千人、職員1千3百人、20を超える事業所を運営するまでに発展しました。

創立に関わった方々をはじめ、70年の歴史を紡いでこられた組合員と役職員のみなさんに敬意を表すると同時に、深く感謝いたします。

70年の歴史は、自主・自立・協働への苦闘の歴史であると同時に、組合員と職員による「協同の医療」を築き上げてきた歴史でもありました。

「止むに止まれぬ思い」からの診療所開設と法人設立、医療生協ならではの医療の追求、人間の尊厳をかけた権利としての社会保障制度の確立や公害無くせの闘い、疾病の社会的医学的解明、生協規制・生協攻撃との闘い、経営困難からの回復、様々な人たちとの協働によるまちづくりから、多くの教訓を学び、その思いは「組合理念」と「標語」に込められています。

いかなる困難に直面しても、患者さんと利用者さん、地域の方々の受療権と健康権を最優先に守り、健康寿命の延伸と健康格差の縮小に向けて、「連携」と「ネットワーク」による事業と運動を貫いていけば、今日の厳しい事業環境を乗り越え、更に発展できることを70年の歴史が教えてくれています。

「一人ひとりを大切にする社会」「健康で明るいまちづくり」の協働の輪を未来に向かって更に広げていく所存です。みなさまのご協力を心よりお願いいたします。

倉敷医療生活協同組合

理事長 髙羽 克昌

NOハラスメント宣言

倉敷医療生活協同組合では、NOハラスメント宣言を策定しています。

マルチステークホルダー方針

組合理念実現をめざし、様々なステークホルダーとの関係の構築の方針として、マルチステークホルダー方針を策定しています。

CSRレポート

当組合の、「いのちと暮らしを守る」事業活動や医療生協運動をまとめたレポートの紹介です。

2017年度版 CSRレポート

2016年度版 CSRレポート