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2025/06/11

組合情報

女性の職業生活における活躍を推進する第3次行動計画

女性が個性と能力を十分に発揮できるように、女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供や、家庭生活と両立できる職場風土づくりを目標とする「女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画」を策定しました。

1. 計画期間

2025年4月1日から2030年3月31日までの5年間

2. 計画内容

Ⅰ.女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供

目標1  ハラスメント関連の情報を発信し、注意・喚起を促す(年度内4回)

<目標達成のための対策> セクシュアルハラスメントや 妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントを含み、ハラスメントに関する情報を発信する。 ※社内報に掲載する <実施期間> 計画期間中(開始は2025年6月)

Ⅱ.職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備

目標2  有給休暇取得率90%以上を維持する

<目標達成のための対策> 有給休暇取得促進のために、以下に取り組む。 ①計画的な取得を促進する ②3カ月ごとに実態を把握・共有し、取得を促進する <実施期間> 通年

女性の職業生活における活躍に関する情報の公開

(1)採用した労働者に占める女性労働者の割合新卒時常勤採用 推移

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2020年2021年2022年2023年2024年2025年総計男女別計
男計女計
医師421221113121
看護師・保健師1153172173152171131061294
セラピスト231551434331823
薬剤師112431
検査技師113111817
放射線技師111321
臨床工学士11211624
管理栄養士1112505
調理師1111413
介護福祉士1111404
歯科医師122412221320614
衛生士6544524024
技工士12112707
社会福祉士11211624
事務63316225533627
ナースエイド12303
10351439444831933104027755222
455348394250277割合80.1%
2024年度(直近事業年度・雇用管理区分別)採用状況

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常勤委託定時総計男女別計女性の割合
男計女計
医師341197222.2%
歯科医師42174342.9%
薬剤師2202100.0%
看護師33053833592.1%
理学療法士1121150.0%
作業療法士1101100.0%
言語聴覚士1101100.0%
臨床検査技師11202100.0%
診療放射線技師11100.0%
臨床工学技士22200.0%
管理栄養士1101100.0%
調理師1101100.0%
炊事員2202100.0%
歯科技工士1101100.0%
歯科助手4404100.0%
介護福祉士11202100.0%
ナースエイド6511011100.0%
社会福祉士2202100.0%
事務2682675.0%
メディカルサポーター6606100.0%
155342128103208380.6%
男女計68629103103

 

(2)役員・管理職に占める男女性数及び割合役員の男女性数(割合)

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理事監事役員計理事割合役員割合
男性1652157.1%63.6%
女性1201242.9%36.4%

2025年4月1日現在

管理的地位にある労働者の男女性数(割合)

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部長・次長割合課長割合主任割合副主任割合全体
男性2363.9%3445.9%2946.8%1316.9%39.8%
女性1336.1%4054.1%3353.2%6483.1%60.2%
36746277249

2025年4月1日現在

 

(3)雇用する労働者の男女の賃金の差異

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区分男女の賃金の差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
全職員51.2%
常勤職員69.5%
嘱託職員45.8%
定時職員41.7%

対象期間:令和6事業年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)
賃  金:基本給・超過労働に対する報酬・通勤手当・賞与等を含み、退職手当を除く

差異についての補足説明:
基本給および役職手当並びにその他手当等の全てにおいて、男女同一賃金としている。
賃金の差異は、勤続年数や超勤時間数等、個々の条件・状況の違いにより生じていると考えられる。 また、相対的に賃金の高い医師に男性が多い(86.8%)ため、格差が生じていると考えられる。 医師を除いた賃金の差異は以下のとおり。

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区分男女の賃金の差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
全職員86.0%
常勤職員80.4%
嘱託職員86.4%
定時職員101.0%

 

(4)雇用する労働者の男女の平均継続勤続年数の差異(雇用管理区分別)平均勤続年数比較表

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常勤嘱託定時
男性14.822.016.4
女性10.925.911.7

2025年4月1日現在

 

(5)常勤労働者の各月ごとの時間外労働及び休日労働の状況

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超勤A時間超勤B時間超勤計法定時間外特時外日数法定休日労働法定時間外休日時間
2024年5月9.20.49.63.71.80.03.7
2024年6月9.20.59.73.41.10.03.4
2024年7月9.90.510.44.01.20.04.0
2024年8月9.50.49.84.01.20.04.0
2024年9月9.20.49.63.91.80.03.9
2024年10月9.80.510.34.31.20.04.3
2024年11月9.60.410.04.31.50.04.3
2024年12月10.50.511.14.91.70.04.9
2025年1月10.60.511.15.22.00.05.2
2025年2月9.70.510.14.01.50.04.0
2025年3月9.70.510.24.41.30.04.4
2025年4月9.80.410.34.41.20.04.4

男性労働者の育児休業取得率の公表

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2024年度66%

公表日:2025年6月1日