2024/09/30
組合情報
女性の職業生活における活躍を推進する第2次行動計画
組合では、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき、役職員の7割を超える女性職員が一層輝いて働くことのできる職場環境をめざし、次の行動計画を策定します。
1. 計画期間
2020年4月1日から2025年3月31日までの5年間
2. 計画内容
Ⅰ.女性が子育てを行いながら働き続け、活躍できる雇用環境整備に関する目標
目的1 育児休業取得率の目標を90%以上とする
<対策>
通年出産を控えた職員に対し十分な育児休業制度の情報を提供する。通年職場復帰しやすい環境の整備として、休業中の職員の職業能力開発・向上のための情報(関係紙誌、医療生協報等を届ける)を提供する。
Ⅱ.職員全体が、より働きやすい労働条件の整備による労働意欲向上に関する目標
目的2 有給休暇取得率の目標を70%以上とする
<対策>
通年新卒者採用を始め、必要職員数の確保を行う。年次年度ごと、有給休暇の取得実績を事務長会議に報告し、取得促進をはかる。
目的3 法定時間外労働を月平均5時間未満とする
<対策>
通年新卒者採用を始め、必要職員数の確保を行う。通年常勤職員の平均時間外労働の状況をホームページに掲載し、目標管理に役立てる。
Ⅲ.将来の育成を目標とする研修会への参加を保障し、中途採用者の定着を目指す目標
目的4 中途採用者研修会への参加を保障し、研修会参加率を70%以上とする
<対策>
通年研修の位置づけを高め、参加できなかった職員のフォローを強める。年次策を講じても参加率が上がらない場合は、開催回数を増やすことなど検討する。
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