第134回:シリーズ健康@ |
(水島協同病院地域保健課 山本幸子) |
第1回は、生活習慣病への第一歩「肥満」についてです。 肥満とは、脂肪が過剰に蓄積した状態をいいます。肥満になると、血液中に血糖や脂質(コレステロールや中性脂肪など)が増え、動脈硬化が進み、おなかのまわりについた脂肪(内臓脂肪)自体から体に直接害を及ぼす生理活性物質がつくられるといわれています。つまり肥満は生活習慣病の大きな要因と考えられるようになっています。次のチェック項目にあてはまったら、セルフケアを実行しましょう。
生活パターンの改善 次回は、高血圧について紹介します。 |